Our Story
はじまりの場所は、石川県珠洲市(すずし)。
能登半島の先端、多様な自然環境と文化と人が混ざる日本でも特異なフィールドです。
2021年2月JRA(日本中央競馬会)調教師を引退した角居勝彦氏を中心に珠洲市での引退競走馬の受け入れを開始しました。
何にもない、牧草地から数名の地元のメンバーでプロジェクトが小さくはじまりました。手作りで始まった世界は、華やかな熱狂と深い興奮の世界とは真逆の世界。
人や馬が集まる競馬場から遠い最果ての地です。
華やかな競走馬の世界は激しく厳しい。
引退後は、さらに厳しい現実が待っています。
様々な問題がある中、その課題を解決する仕組みもまだまだ完全でありません。
我々は、みなさまと一緒に「馬の未来」と「馬が持つ可能性を最大化」出来るように事業として取組んで参ります。みんなの馬は、競走から離れた馬たちと「みんなで新しい価値を共創する。」
人と馬と社会の新しい関わり方と馬の新しい役割をみんなでつくる。
そして、一頭でも多くの馬が地域に根づき、みんなが幸せになることを願っております。
みんなの馬株式会社
代表取締役CEO
足袋抜豪
取締役COO
角居勝彦
MOVIE