こんにちは、みんなのウマ事務局です。

さて、10/17はポニーのテンくんの誕生日でした！

珠洲に来る前の記録から正確な生年月日がわからないため、珠洲に来た10/17を誕生日として、毎年お祝いしています。

年齢は推定6歳。

ポニーの中ではよい歳をしたおじさんです。

大きなリボンをつけてもらって、まるで女の子ような装いに。かわいいいね。

恒例のおからと人参の特製ケーキもプレゼント。

リボンそっちのけで、ペロリと平らげてくれました。

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テンくんは、ホースパーク唯一のポニーの男の子です。

小さな体に似合わず、自分より大きなサラブレッドたちにも物怖じせずむかっていきます。

新しくお馬さんが来る時に、一番最初にご挨拶にいくのがテンくんです。

ベレがやってきた時には、ラチ越しに鼻を寄せ合いながら丁寧にご挨拶。

カテドラルには、水飲みがてらに近寄って、驚かしています（笑）

放牧地では常に序列が形成されていますが、テンくんはその枠外にいるようで、サラブレッド相手にも思うがままに振る舞っています。

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青草を食べながら、お尻を掻いてもらうテンくん。至れり尽くせりですが、特別反応を示すこともなく。

可愛がられることに慣れていますね（笑）

水浴びの後には、せっかく綺麗になった体を泥んこに。

撮影しているカメラが気に食わなかったのか、頭突きまで。

人との距離が近く、誰よりも豊かな表情と行動で喜怒哀楽を教えてくれるお馬さんです。

(▲朝のご飯催促。馬房の扉を押し開けて、じっとスタッフを見つめる図)

(▲レゲエホース。餌台の牧草を引っ張っていたらいつの間にか)

これからも、可愛らしく、どこかふてぶてしいけど憎めない、あなたのままでいてね。

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おまけ

テンくんのお祝いのあと、リボンのお裾分け？をもらうポッキー。

相変わらずなされるがまま、全てを受け入れるお顔。

スタッフ評：「宴会部長みたい」