新しいお馬さんがやってきました

こんにちは、みんなのウマ事務局です。

ホースパークに新しいお馬さん、カテドラルがやってきました！

父にハーツクライ、母にアビラの血筋をもつ、8歳の騸馬です。

18年の新馬戦と野路菊Sを勝ち上がり、19年NHKマイルCは堂々の3着。

その後もマイルチャンピオンSや大阪杯、安田記念など、ビッグレースに出走してきました。

8歳となる本年も、3月の大阪杯、6月の安田記念とG1レースに出走しましたが、近年の成績や馬齢と前走後の状態等を鑑みて、9月の京成杯オータムハンデを最後に引退となりました。

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到着後は放牧地横のパドックで、先輩馬とのご対面。

初日は少し張り詰めた雰囲気で、ラチ越しに牽制し合う様子もみられました。

翌日は少し馴染んできたのか、近づいてきたポッキーにも興味津々でご挨拶。

(ポッキーはお水に夢中ですが…)

その後はいよいよ放牧地に合流です。

合流当初はやはり緊張感があり、放牧地内がバタバタとしましたが、時間の経過とともに、先輩馬との関係性も少しずつ築けてきたようです。

現在は、テン君とポッキーの隣に居場所をみつけて、仲良く草を食んでいます。

アルくんとの2ショットも。

着実に馴染んでくれているようで、うれしいな。

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長い長い現役生活、本当にお疲れ様でした。

2歳夏から8歳夏まで、キャリア37戦のうち重賞出走は32回。

長く、疾く、駆けつづけ、多くのファンを魅了してくれました。

珠洲では、ゆっくりのびのびと、そして変わらず健やかに、日々の生活を楽しもうね。

カテドラル、これからどうぞ、よろしくね。