【近況】お馬さんと能登の空
こんにちは、みんなのウマ事務局です。
先週は、冬の北陸らしい荒れた天気が続きましたね。
天気予報でも、雪だるまのしるしが、ちらほら見えてきています。
ホースパークのお馬さんたちは、大きな木の影を雨除けや風除けにしたり。
皆で集まって過ごす時間も増えてきました。
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降ったり止んだりの天気の中、スナップショットをパシャリ。
皆穏やかで優しい目をしているのが印象的です。
▲カウ/カウディーリョ
▲グル/グルーヴィット
▲ベレ/ベレヌス
▲カテ/カテドラル
▲セリ/セリシーヌ
▲テン
▲ポッキー/サトノアクセル
▲アル/レッドアルティスタ
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日課の運動も行っています。
こちらは長いロープのような調馬索(ちょうばさく)を使った運動です。
乗馬をされる方は、調馬索をつかったレッスンの経験もあるかもしれません。
人が騎乗しない形での調馬索は、お馬さんへの負荷が少なく、筋肉や関節のストレッチをしながら、お馬さんの心と体をゆっくりとほぐしてゆきます。
また人とお馬さんが離れた場所で、調馬索のみを頼りに指示を伝え合うため、 人とお馬さんとの親和性をより深くする効果もあります。
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冬の能登半島は、天気が目まぐるしく移り変わります。
それはつまり、天気が崩れる回数も多ければ、持ち直す回数も多いということ。
珠洲では、束の間の晴れ間にかかる虹を、よく目にします。
「No Rain No Rainbow(雨なくして虹はなし」とは、ハワイのことわざだそう。
幾度となく雨のふる地に住む私たちだからこそ、見れる景色があるのだと思います。
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年の瀬が近づき、寒さも一層深まりました。
お身体ご自愛いただき、今週も素敵な1週間になさってください。